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スタイリング剤ってどんな種類があるか知っていますか?

2020/10/05その他


スタイリング剤には主に6種類あります、それぞれどんな役割をしてくれるのかご紹介していきます。

1: ワックス

実はワックスにはかなりの種類があるんです。
目的によって固さや質感など選択できます。
そして、男女問わずショートヘア〜ロングヘアまで使って頂けます。

一般的にはショートヘアの方は、固めでセット力のあるワックスが向いています。
毛束や毛の流れなどワックスでキープすることができるためです。
逆にロングヘアの方は柔らかめの自然な仕上がりのワックスが向いているでしょう。

2: ジェル

元々ジェルは男性向けの商品が多くありましたが、最近は女性向け商品も充実しているんですよ。
ハードタイプのジェルなど短髪の男性のスタイリングに向いています。
朝のスタイリングを1日中キープ出来るので、社会人の方にも多く使われていますよ。

一方女性むけのジェルはソフトなタイプや、パール入りの質感を楽しむタイプが多めです。
男性のようにスタイルを固めるよりも、ツヤや濡れ感などの髪の質感を演出するために使われることがあります。

3: ムース

ムースもハードタイプとソフトタイプがあります。
主にパーマヘアの方が使うスタイリング剤です。
髪が長い方は、固まるタイプよりもソフトなムースで動きが出るタイプのものがオススメ。

4: スプレー

男性がスタイリングをキープするために使ったり、女性が巻き髪をキープするために使ったりと男女ともに使えます。
スプレーもハードタイプから、ソフトタイプまで種類がありますよ。
結婚式などでアップスタイルのヘアセットですと、ハードタイプなものを使うことが多いです。
ゆる目の巻き髪にナチュラルな動きを出したい場合は、固まらないソフトがオススメ。

5: ミスト

寝癖直しなどで使われることも多いミストですが、種類があります。
トリートメント効果があるタイプ、ヘアコロンの代わりになるタイプ、寝癖直しに効果的なタイプなど目的に合わせて選びましょう。

6: ミルク

ミルク(乳液)タイプのものは、スタイルをキープするよりも保湿や質感を出す時に使います。
ストレートヘアの方が、広がりやボリュームを抑えたい時にも最適です。
乾燥した季節に髪を保湿するためにも使えて、オイルより軽やかな仕上がりが特徴。