夢の値段

2016/10/15代表ブログ

夢の値段

人生を人生ゲームに例えるなら、大切なのは「時間」と「お金」

生活していて、実感するのはまず「お金」。


スタッフがコンビニで毎日弁当を買っている。

お昼だけだとして、一食約¥1000。

お休みだろうと仕事だろうとお昼は食べます。

¥1000×31日=¥31000

面倒なので、3食コンビニだとすると¥31000×3=¥93000

美容師アシスタントの給料で社会保険やら税金やら引くと、手取りで¥130000

食費を引くと、¥37000しか残らない。

最もかけなければならない勉強代には、いったいいくらかけられるのだろう?


常々みんなに言っていることがある。

20代で貯金などするな。

とにかく勉強代に投資しなさい。

そう、「投資」

自分を磨くこと。

自分自身の成長に投資すること。

いずれ何十倍、何百倍になって返ってくると。

目先の欲求に目がくらみ、つい勉強代まで使ってしまう。

そんなことのないように、まずスケジュールは「勉強」から決める。


あればあるだけ使ってしまう。

若者はいい車に乗り、スーパーの安売りに並ぶ。

お金の使い方はその人の人格や顔にまで出てきます。

男も女も生き方が顔に出ます。


しっかりとしたビジョンを持ち、まっすぐに歩いている人は美しい!

そこにあるしわも、シミも、傷跡もしっかり生きて来た証。

お金は夢を叶えるためのツールであって、贅沢をするためのものではありません。

物は買ってしまえば、あとはどんどん消耗されていくだけ。

夢を買えば、あとはどんどん膨らんでいくだけです。


若い時に必要だからと、自分の年収にそぐわない車を買うなど、

自分の夢を捨ててしまうようなものです。


夢は自分を成長させてくれるもの。

夢は周りの人をも幸せにしてくれます。