夢の値段
人生を人生ゲームに例えるなら、大切なのは「時間」と「お金」
生活していて、実感するのはまず「お金」。
スタッフがコンビニで毎日弁当を買っている。
お昼だけだとして、一食約¥1000。
お休みだろうと仕事だろうとお昼は食べます。
¥1000×31日=¥31000
面倒なので、3食コンビニだとすると¥31000×3=¥93000
美容師アシスタントの給料で社会保険やら税金やら引くと、手取りで¥130000
食費を引くと、¥37000しか残らない。
最もかけなければならない勉強代には、いったいいくらかけられるのだろう?
常々みんなに言っていることがある。
20代で貯金などするな。
とにかく勉強代に投資しなさい。
そう、「投資」
自分を磨くこと。
自分自身の成長に投資すること。
いずれ何十倍、何百倍になって返ってくると。
目先の欲求に目がくらみ、つい勉強代まで使ってしまう。
そんなことのないように、まずスケジュールは「勉強」から決める。
あればあるだけ使ってしまう。
若者はいい車に乗り、スーパーの安売りに並ぶ。
お金の使い方はその人の人格や顔にまで出てきます。
男も女も生き方が顔に出ます。
しっかりとしたビジョンを持ち、まっすぐに歩いている人は美しい!
そこにあるしわも、シミも、傷跡もしっかり生きて来た証。
お金は夢を叶えるためのツールであって、贅沢をするためのものではありません。
物は買ってしまえば、あとはどんどん消耗されていくだけ。
夢を買えば、あとはどんどん膨らんでいくだけです。
若い時に必要だからと、自分の年収にそぐわない車を買うなど、
自分の夢を捨ててしまうようなものです。
夢は自分を成長させてくれるもの。
夢は周りの人をも幸せにしてくれます。