パパ絵本読んで!

2005/04/21代表ブログ

パパ絵本読んで!

今月はじめの産経新聞に、三人のお父さんが子供に絵本を読み聞かせる
「パパ’S絵本プロジェクト」の記事が載っていた。 
第三金曜日は、「絵本を買って早くかえる日」と決めて育児に参加する喜びを楽しんでいるようです。
彼らのお勧めは「はなくそ」(アラン・メッツ作、パロル舎)だそうです。



どうやら、「ばっちい話、怖い話」がお勧めだそうです。
ママはこの手の話がなかなか恥ずかしくて避けてしまうそうですが、子供は大喜びだそうです。 
うちの息子も、私が帰った後かろうじて起きていることがあります。
そんなときは必ずひとしきりプロレスを楽しんだ後、「絵本読んで!」と私の足の間に入り込んできます。 
これは、子供がいる方しか理解できないでしょうが、なんともいえない幸せを感じます。
2冊読んでもまた新しい本を持ってきます。子供の語彙が増えていったり、
感情が豊かになっていくのを見るのは本当に楽しいものです。 子育て中のパパさん、
ぜひ週に1回は絵本を読んで聞かせてあげましょう。子供の何気ない感性に驚くことでしょう。 
私のお勧めは、「おなかの赤ちゃんとお話しよう」「生まれた赤ちゃんとお話しよう」の2冊です。
桃花がおなかにいた時にママが誕生日を迎えたので、この2冊をプレゼントしました。
「葉祥明」さんという、私が大好きな画家、詩人、絵本作家が書いた本で、絵も本当に暖かい気持ちにしてくれます。



北鎌倉にある「葉祥明美術館」もたまに訪れる、大好きな場所です。
自分が撮りたい写真の構図ととても近いものを感じますが、こんなことを書いたら起こられそうですね。
鎌倉に行くことがあったら、ぜひ立ち寄ってください。 
そして、パパさん、ママさん、ぜひこの2冊を読んであげてみてください。きっといい子育てができますよ。