just cutコンテスト

本日、毎年恒例JUST CUTコンテストに参加してきました。
連日、12時過ぎまで練習に告ぐ練習・・・仕込み・・・
朝から眠いやら緊張するやら・・・不思議なテンションの中、横浜みなとみらいにあるコンテスト会場まで行ってきました。
今回は、カットウィックを使ったカットコンテストです。カラー、パーマを施したお人形さんを40分でカットと仕上げをしていくものです。

結果は残念ながら、入賞できませんでした。
人間モデルをデザインしていくモデル部門の優勝者は私が10年間お世話になったC-loopグループの後輩、玉置君でした。
私がお店を出す頃はまだ駆け出しの技術者でしたが、たいしたものです。今はC-loopの中でも主軸となるお店の店長をしています。やはり後輩の成長はうれしいものです。

我がマインズのスタッフの作品です。
上の羽がいっぱいついているのが私の作品。ウィック部門は初めての参加でしたが、ある意味自由に創れるというのは新鮮でした。

みんな、入賞こそ逃しましたが、とても完成度の高い作品を作り上げ、満足です。
2年目の今村もデッサンどうりバランスのいい作品を作っていました。来年こそ入賞です。
来春の新入社員もひとり決まり、パーマを巻くワインディングコンテストにもひさしぶりに参加の予定です。

楽しみながら仕事ができる・・・確かに寝る時間を惜しみ、趣味の時間を削り、ある意味ぼろぼろになりながら練習し、休日の火曜日に時間をかけてコンテスト会場まで駆けつける。
でも、そうするからこの充実感がある。
結果は出来上がったものに関して満足である。さらに次があるだけだ。人は自ら作り上げることに楽しみを見出す動物である。オリジナリティーを作り上げる。形にする。
本当に最高の仕事である。今日はゆっくり反省し、また明日から日常が始まる。