先週筑波山ライド行ってきました
少し肌寒かったけど、天王崎から筑波山がくっきり見えて
空気が爽快この上ないサイクリング日和
1週間ぶりに自分の自転車乗りましたが、
ほんと、きもちいい一日になりました

一緒に走った友人と天王崎で別れ、
帰るときに、ちょうどタイミングよく奥さんからメール
セントラルのお風呂に子供たちと行く予定とのこと

自分はサウナが大好き
サウナの中でテレビを見ながらまったりしていると
Qちゃんの引退会見報道をしていた

そのなかで、過去の映像が流れ、小出監督がQちゃんに檄をとばしている

「自分に負けるな！」
「風に負けるな！」

たった今そんな感情を胸に抱きながら走ってきたところ
なんか胸にしみた
一人で走ってると、自分にまけてしまう
風にも負けてしまう

自分は峠が好きだ（坂ではなく峠）
けして速くは無い
枕元においてある「ヒルクライム　バイブル」という本の表紙に
「hillcrimb is my life](坂道は人生だ）
って書いてあるのを思い出した

何を好き好んで坂を上らなければならないのか？
って思う人は多い・・・らしい・・

挑戦
達成感
成長
工夫
鍛錬・・・まあ、上げてくときりが無い

確かに、人生と似ていなくもない
昨今の経営者はトライアスロンに夢中になる人が多いらしい
なんにしても、何かしら自分を鍛えるスポーツをしている
ゴルフや草野球などではなく・・
ハードな仕事をスマートにこなせる身体が当たり前に必要だということなのだと思う

アメリカでは、タバコを吸う人と、太った人は認めてもらえない。
ようは、自分に弱い人間はリーダーにはなれないということか。

立ちはだかる壁を見ると、よけたり、引き返したり・・・
そんな若者が多い？・・・若者に限らないか・・・

風を切り裂く筋力が（精神力）ほしい
自分に負けずに人生を切り開いていくことこそ
生きていることの醍醐味なのだ