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「見えない山に登っているすべての人たちへ」

2011/03/24代表ブログ

「見えない山に登っているすべての人たちへ」


「あなたにとっての山はなんですか?」
「僕は今、生きている」

これらは、去年自分が読んだ本の中で
一番感動した本の一節です。

これは書き出しの一節ですが,
この一節に心が縛られてしまいました。
立ち読みしていたのですが、
そのまま、すべてその場で読んでしまいました。

仕事が終わって、よく立ち寄る本屋さんがあるのですが、
いつも大体10時くらいによります。
1時間くらい読んでいたかな?
その場で、7冊買ってスタッフ全員に配りました。

副題が
「自分を越える方法」
最近は、この手の啓発本は読んでいなかったのですが
この本は、ライブ感がとても気持ちいい。
気持ちよく心に染み渡ります。

「できるか、できないかではなく、
やりたいか、やりたくないか。」

「不可能は自分が作った錯覚に過ぎない」

まさにそのとおりである。
なぜ苦労を選ぶのか?
なぜ大変だというほうをあえて選ぶのか?
なぜ休まないのか?
なぜ挑戦し続けるのか?
なぜ・・・・・

生きていない人には絶対にわからないだろう。
生きたいと思わない人には絶対にわからないだろう。

自転車を趣味とする私は、よく峠に行きます。
坂ではなく峠・・・
あえて言えば、メートルではなく、キロ単位の坂。
この辺だと、筑波山、富士山、丹沢(やびつ峠)など・・・

延々と続く坂を上り続けるとき
じわじわと体の中に充実感がみなぎります。
そして、上りきったときの達成感。
無心
何かとつながる心
ひらめき
自然との一体感(宇宙・・・)

私は常に自分を越えたい
生きたい
感じたい

そう、
今が、まさに成長できるチャンスだと
感じている自分がいる。

http://kurikiyama.jp/everest.html

http://www.youtube.com/watch?v=Ny-vjFZm4WE