親離れ、子離れ

2014/09/15代表ブログ

親離れ、子離れ

この本はいつだったか誰かが感想文を書いていましたね。私も少し気になってました。買ったんですか?「・・・だめな指導者がいるだけです。」はそうですね。教わる側が思っちゃだめですけどね。私にも、耳が痛いですね。指導とは聞く事。つい語ってしまいますよね。反省です。つき一冊の読書。三冊くらいになるといいですね。読むのもそうですが、書くことも大事です。みんな始めの頃よりも、ずいぶん読みやすくなりました。新聞を読むこと。なるべくスマホを観ないこと。も大事なことだと思います。特に誰かと一緒にいるときはなおさらです。フラットの時とか。なんとなくですが、スマホに依存している人ほど「自分主義」な感じがします。自分の考えから外れるものを、毛嫌いする。切れやすい。ゆっくり紙に書かれた活字を読んでみましょう。時間は効率と段取りです。無駄を無くして、物事の本質になるべく近づけるように考えていきましょう。「無謀なことにぶつかっても、あきらめずに立ち向かっていこう」20代の子に無謀なことは頼みません。基本的にできることしか頼みません。自分から「無謀なこと」に立ち向かうことはないでしょう。要するに、無謀なことに遭遇する確立は相当低いはずです。もし、「無謀なこと」に出会ってしまったなら、それは自分が自分の限界を引き下げているだけだと思います。できるのに、できないと決め付けている。この世に常識の範疇では、できないことなどほとんどないに等しいと思います。その程度によりますが、深く考え、あらゆる場面を想定し、工夫し、場合によっては第三者の助けを求め、時間をかければ必ず達成されます。私はそう思っています。簡単に結論を出して、できないとしてしまうのは一番簡単なことです。最近は子供に苦労をさせません。親がいろいろ手助けしてしまいます。子供も自分で解決する能力が養われずに社会に出てしまいます。社会に出ても、親は子供を子ども扱いします。社会に出たら、親離れ子離れは必定です。目の前に何があっても、必ずそこにいつまでにたどり着くのだという、決意と行動が人を幸せに導くのだと、私は信じて今を生きています。