素敵なお父さんプロジェクト2
先日今年入社のスタッフのお父さんが来店しました。
2度目の来店で私も挨拶させていただきました。
とても気さくなお父さん。
私よりも若いお父さん。
そうなんです、もうスタッフの親御さんのほうが私よりも若いのです。
なんか変な感じです。
いつの間にか齢を取ったんですね。
そのお父さん、来店してからずっと子供の事をほめまくります。
「いやー、この子は家族でも1番早く起きて、夜も遅く帰ってくるのに、楽しそうに仕事の話をするんですよね。」
「ほんとによくできた子なんです。」
この子だけでなく、この子のお兄さんもほめます。
いいですね。
子供の事をこれだけほめる親は珍しいです。
確かにその子はよく気がつくし、仕事もできます。
将来は店長になりたいとはっきり宣言し、自分が成長することに貪欲です。
いいメンターが付けば、とてもいいスタイリストになるはずです。
私が自分のビジョンとして掲げている
10年後には「美容師を高校生がなりたい職業No.1にする」ということに合致します。
子供の希望にしっかりと寄り添ってあげられる親を育てる。
そんな密接な親子関係が築ける。
結果、社会が正しい方向に広がっていく。
一人でも、実際にこんな親御さんがいるということを目の当たりにして安心しました。
世の中は希望にあふれているということに、安心しました。