勉強する苦しみ?
「勉強する苦しみは一瞬だが、勉強しない苦労は一生続く」
最近目にした一文に、妙に納得してしまった。
勉強することが苦しいかどうかということはさておいて、勉強しない人が多いのも事実。
よく、262の法則というようなことを聞きます。
どんなグループでも、必ず全体をリードしてグループを引っ張って行く2。
特に可もなく不可もなく、やるべきことをやる6。
グループの足を引っ張る2。
たぶん学んでいるのは、上位の2だけ。
一番下の2はいつも愚痴を言いながら、仕事はつらいものという認識を持っています。
収入が少ないと嘆いているのもこの2。
それは自分の認識が原因だとは気づきません。
本を読み、必要な知識を蓄え、使い、うまくいった原因、うまくいかなかった原因について検証します。
それを経験として、次の経験の積み重ねに役立てます。
次第に物事はうまくいくようになり、勉強が面白くなってきます。
できることが増えます。
物事の原理がわかるようになります。
積極的に学びます。
さらに学びが深くなります。
もっと面白くなります。
勉強しない人は自分の境遇を人のせいにします。
勉強する人はすべての境遇を自分のせいにします。
ストレスがなくなります。
明るくなります。
人が協力してくれます。
人が援助してくれます。
さらに物事がうまく運びます。
幸せになりたいのならば、勉強は欠かせません。
勉強がつらいというよりは、勉強よりもやりたいことがある。
ゲームをしたり、テレビを観たり、遊びに行ったり。
それも大切です。
でも、自分が掲げた目標に対して、達成させる努力は必要です。
学校の勉強と違って、やるべきことはみな違います。
ゆえに、誰かが教えてくれるというものでもありません。
自分が必要だと思うものを、勉強すると決めます。
ライフワークバランスとは、仕事とプライベートを分けて考えるという意味ではありません。
むしろ、その垣根がないほうが幸せになれます。
早く気づいた人が幸せになれます。