強さとやさしさの関係
今日の朝刊を開いてびっくり!
私が所属しているトライアスロンチームの平谷隼君が、
産経新聞の千葉欄にでかでかと載っていました。
彼はトライアスロン雑誌にも堂々と掲載されているので、
さほど珍しくないのですが、休日の朝、目の当たりにするとちょっと感動です。
彼は銚子の千葉科学大学に通う大学1年生。
11歳からトライアスロンを始めています。
わたしはこのチームに入ってまだ1年で、さほど練習に参加できないため
先日の銚子大会で初めて会うメンバーもたくさんいました。
隼くんはその中でもチームに入るきっかけになった「筑波山ライド」から一緒になり、初めての海泳ぎにも付き合ってくれたとても優しいメンバーです。
彼は51.5キロのオリンピックディスタンスよりも
226キロのロングディスタンスを得意として、プロを目指しています。
イチローや本田圭佑のように、
小学校からアイアンマンを目指しているところは本当に夢のある若者です。
彼のやさしさは、その強さから来ているのは容易に想像できます。
私のような初心者も分け隔てなく時間を取って教えてくれ、面倒くさがったりしません。
最もチームの人全員がそんな人ばかりですが。
私も人にやさしい、思いやりにあふれる人になりたいと意識しています。
それには自分自身が、肉体も精神も共に強い人になることだと信じています。
何があってもくじけない。
何があってもそれをやり通そうとする信念を持ち。
絶対にできるんだという意志を持ち続けられる人になりたい。
趣味も仕事も分け隔てなく、自分自身を成長させる手段です。
私が考える「ライフワークバランス」とは、
仕事とプライベートを分けることではありません。
仕事とプライベートがバランスよく関わりあう事です。
仕事が楽しいことが、人生を楽しくするのです。
