出会いと感謝に学びます
先日ある職能研修を1泊で受講してきました。
研修内容は「目標設定」の大切さ、意味を理解すること。
講義とディスカッション、個別診断などを通して学び、自分自身の目標並びに自分の会社の目標についての視野を広げていくもの。
それによって、個人のやりがいや組織の生産性向上につながることが理解でき、仕事へのモチベーションが上がるというものです。
今回も私はリーダーを務めさせていただき、その分多くの学びを得られたような気がします。
1日半の研修ですが、なんでも自分から学ぼうとする意識が高ければ高いほどいい研修になるし、仕方なくといった感じで低ければ低いほど学びは少ないと感じます。
「目標設定」を通して会社の発展に何が必要か、深く掘り下げていく内容の濃い研修でした。
実はこの研修の後、グループのメンバーと、メンバーの上司からお礼のお手紙をいただきました。
そこには今回の出会いをさらに深めていきたいという思いと、部下をリードしてくれて研修が実り多きものになったという感謝がつづられていました。
これを頂いたとき、研修が終わってもなお、研修は続いているのだと感じさせられました。
私にはこの感謝の気持ちがありませんでした。
出会いを大切にするという気持ちが薄かったのを感じさせられました。
すぐにお礼として、感謝の意を書き綴り返信しました。
日々の仕事の中にもこの気持ちが出てしまっているのですね。
改めて、人に、事に、環境に、運命に感謝することの意味と大切さを実感しました。
人はあらゆる周りの者や物、事から生かされていることを認識しなければいけません。
また一つ、宝物が増えました。
私も周りにいただいた以上の宝物をお返しします。
いえ、頂く前に贈る事を心がけていきます。