挑戦する姿が美しい!
テレビはほとんど見ない。 朝ご飯を食べる時だけ、NHKのニュースを見る。 ニュースも新聞の方が興味のあるものを早く見られるし、内容の理解も深い(自分の場合)。 今日はパラリンピックの陸上競技(走り幅跳び)をやっていました。 私が見ていたのは、片足がない、もしくは不自由なのかな? ほとんどの選手が、片方に義足を付けている。 歩き方もすこしびっこを引いている感じだ。 通常のオリンピックも見ていたが、8メートルくらいジャンプするのに対して、パラリンピックでは2〜3メートルのジャンプが続く。 この選手たちが片足を失ったときにどんな思いだったのか。 ましてや、アスリートだった人がその境遇になった時の想いとは。 そして、彼らがまたスポーツに情熱をかけようと思った時の想いとは。 テレビに映る彼らの姿を見ていると、どうしてもそのバックグラウンドを推し量らずにいられない。 なぜそこまでして挑戦し続けるのか。 絶望を希望に変える精神力とは。 私の悩みなど、彼らの挑戦に比べればまだまだレベルの低いものだ。 私には健康な体も仕事も仲間もいる。 家族もいる。 この上何を悩むというのか。 自分さえ、そのことに気が付けばきっと、私が望むことに「不可能などないのだ」。 よしっ!