感謝のこころ
昨日は東京国立府中でオールキッズトライアスロン大会がありました。
私はお仕事をしていましたが、休憩時間にチームのグループラインを見ると100件くらいの報告が入っています。
私が所属しているチームはNPO法人として、ジュニアの育成に力を注いています。
年々会員数も増え、キッズの成績も上々、高校チャンピオンも在籍しています。
今回の大会でも表彰台も含めたくさんの入賞者が出たようです。
そのラインを読んでいてとても感じたことがありました。
そこには小さいながらも一生懸命歯を食いしばりながら頑張る子供たちの姿がありました。
たくさんの感謝の言葉。
「有難うございます」「みんなのおかげです」があふれかえっています。
また「目標に届かなかった」「次の目標は3位以内です」「正々堂々と勝ちたい」「この悔しい思いを次に生かす」小学生の間からこんな言葉がどんどんあふれてきます。
塾長(私のチームはチームブレイブ安藤塾といいます)はじめチームの先輩たちの助言もみなひらがなだったりしますが、「これからもみな、こうはいたちの見本として、「あいさつ」「かんしゃ」「ぜんりょく」を伝えてくださいね。」という感じです。
なんだかとても響いてしまいました。
トライアスロンを通して人として大切なことをたくさん学んでいます。
私が美容室経営で目指すところと全く同じ。
ただ私のスタッフはもう大人ですがw
この「感謝の気持ち」「目標を持ち、次は必ず達成するぞ」との意気込み。
そして「苦しさの裏にある本当の意味での楽しさ」をこの子たちは知っている。
改めて、私がスタッフに伝えなければならないことを、この子供たちから学んだような気がします。