小さいころからの夢
明日、ハワイのコナのアイアンマン世界選手権に友人が出場します。
19歳は最年少選手。
ちなみに最年長も日本人83歳。
去年は5秒足らずに記録に残りませんでした。
19歳の彼は私が所属するトライアスロンチームの一員で、小さいころから大人と混じって練習し、「将来、アイアンマンになりたい」と言っていたらしいです。
ここでいうアイアンマンは映画のヒーローではなく、スイム3.8キロ、バイク180キロ、ラン42.195キロを走破し、タイムを競う人達のことです。
このレースに出場するには、その前に実績が必要で、彼も去年のニュージーランドのレースでコナの出場権を獲得しました。
彼は千葉科学大学の1年生。
将来はプロを目指すようです。
千葉県の旭市在住の彼は、鹿島学園高校に毎朝自転車で通学し、今大学の前の海で泳いでから授業に出るようです。
先日も私の海デビューに付き合ってくれました。
目もくらむような距離を競うアイアンマンレース。
イチローのように、小さい時からの夢を実現させようとしている姿がまぶしいです。
強い人間は優しいです。
わがチームのメンバーも私のように何も知らない、何もできない人を馬鹿にしません。
丁寧に練習に付き合ってくれ、自分も忙しいレースの準備なども、手取り足取り教えてくれます。
19歳の彼に対して、「こんな人になりたい」って、少しおかしいですよね。
でも、率直な感想です。
是非ハワイの海を道を楽しんで、結果を出してほしいと思います。
日本から全力で応援しています!!
写真はレースの前のイベントですね。
下着で街中を走り回るらしいです。
日本人チームはフンドシ。
めちゃめちゃ受けたらしいです。
いいですね!