• HOME
  • BLOG
  • スタッフの読書感想文への返事その2

スタッフの読書感想文への返事その2

2014/05/02代表ブログ

スタッフの読書感想文への返事その2

非常に読みやすい文章です。欲を言えば、もう少し段落を多く区切ってもよかったかもしれません。適度に隙間を空けてあげるとさらに読みやすくなります。本を気に入っていただけて嬉しいです。常々、「言霊」のはなしはいろんな場面で出てきます。そう、自分の言葉を一番聴いているのは自分なのです。自分を暗示にかける意味では、「前向きな言葉」を発し続けるのはとても効果のあることだと思います。又、逆に「出来ない」「むり」「嫌」ばかり発してると、確かに病気になりそうですね。もう一つ、健康になる秘訣は「笑顔」ですよ。はじめは演じても良いんじゃないかな?ポジティブシンキングで笑っちゃおう!!それにしても、男になりたかったとは。これは無いものねだりですか?男って素晴らしいって思うんですか?私は女性の素晴らしさや可能性の広さから「女性って良いな」って思ってました。美容師になった一つの理由でもあります。前世は女性だったんじゃないかって、本気で思ったこともあります。私は女性になりたいとは思いませんが、生まれ変わったら女性でも良いかなって思ってます。めちゃくちゃきれいで、強い女性を目指します。そして、女性であることを本気で楽しむことでしょう。もちろん、今は男であることを出来る限り楽しんでます。いつも心身共に「強くありたい」と思っています。弱い自分が嫌いなので、人にもそれを押し付けがちらしいです。自分ではまったくその気が無いのに、きつく感じるらしいですね。生まれてきた理由ですか。この命題は記憶がある限り、5歳くらいのときから考えています。「自分ていったいなんなんだろう?」かつて坂本竜馬は「人は何かを成す為に生まれてきた」と言っています。個人的には、「適正な人格を持ち合わせ、幸せな人生を歩み、次の世代にその幸せを引き継いでいける。」人になるためだと思います。世間的には、竜馬が言うように、自分にしか出来ないことを「成し遂げる」ためでしょう。もっと広い意味では、肉体という服の中にある「魂」のレベルを引き上げるため。ただ、引き上げた魂が何のためなのかは、人間の私にはわからないかもしれません。ただ、確実に死ぬということは、大事なのはやっぱり「魂」なのだと思います。内緒ですが、私は「大いなる意志」を信じているのです。そして、ここに書いてある「人間は喜ばれる存在になるために生まれてきた」ということもまさに美容師として、信じるに値しますね。