No.2
現在、私は「有限会社マインズ」という会社と「株式会社シルフェ」という2つの会社を経営しています。
なぜ2つかということはまたいつかお話しします。
立場としては「有限会社マインズ」の代表取締役です。
株式会社シルフェの代表取締役はうちの奥様です。
奥様はその立場から「社長の奥様」とお知り合いになる機会があります。
最近知り合った「社長の奥様」つながりで知り合った矢野千寿さんに触発され、こんな本を読んでいます。
私は読んでないので内容は全く分からないのですが、たぶん財務諸表くらいは読み解けるようにしましょう的な感じだと思います。
彼女が読み終わったら、読ませていただこうと考えています。
私が気になったのはこの本の帯に書いてある「ナンバー2の役割学」
私には右腕として育てているスタッフがいます。
いわゆるナンバー2です。
わたしよりも現場を熟知し、私との連携をしっかりと保ちながら、迅速に現場を切り盛りしていく役割。
今現在、彼はそのように動いてくれています。
私にとっても会社にとっても、なくてはならない存在です。
彼にないのは「経験」
私にないのは「若さ」
彼がたくさんのチャレンジをし、失敗し、よき経験を積むこと。
フットワークはとても軽いので、物事をさらに大きい視野から読み取り、適切な言動を心掛け、現場とリンクできれば相当な能力を発揮するでしょう。
私がそれをサポートしながら、会社の理念に沿って落とし込んでいく役割をすることで会社はもっと社会に役立つ存在になるはずです。
彼が右腕、奥様が左腕、その他にも私にはかけがえのない腕があります。
その腕で、みんなを幸せにします。
三面六臂の阿修羅のように。