春の日に、もう一度自分自身を見直してみる
昨日20日はお彼岸でした。
朝まずは2つある池田家のお墓参り。
普段なかなかお墓参りはできません。
年に2度のお彼岸とお盆くらいでしょうか。
いまだ持って、なかなか親不孝です。
いつもは奥さんがやってくれるので、自分ではかなり手抜きになってしまうのですが、
今回は奥さんがいないので、お花を買い、お墓参りセット、掃除道具を持っての墓参りです。
たまにお墓に行って思うのは、いつもなんとなく小奇麗になっているという事。
多分隣近所のお墓の方が、ついでに手入れをしれくれているようです。
お線香が上がっていたりもします。
ふとすれ違った方が、「ばあちゃんには世話になったからね」
なんて声をかけてくれます。
私は誰だかわからないのですが、向こうは分かるようです。
なんせ顔が父にそっくりなのでw
春の陽気でポカポカと温かく、空気も澄んでいます。
お墓がきれいになって、ご近所の方の暖かさに触れると、人の人生なんてほんとに些細なことで成り立っているんだなと感じます。
小さな桜の蕾が一生懸命開こうとしています。
何があっても春はやってきます。
外に出ると、今まで見えなかった景色に出会います。
人の暖かさに触れ、自分自身に向き合うことができます。
人生はどこからでもやり直しができるのだと感じます。
もう少し頑張ってみよう。
まだまだやれる気がしてきましたw