運は自分で引き寄せるもの
元旦は、船橋の兄の家から、近くの二宮神社に参拝に行きました。
特に大きな神社というわけでもないのですが、
車は渋滞するし、およそ30分は待とうかという長蛇の列。
天気も良く、気持ちのいい朝だったので、話をしながら並んでいたら何とか順番が回ってきました。
私自身は特に宗教のようなものはありません。
ただ、何か大きな目に見えない存在の様なものは感じています。
私自身はとても運がいいと感じているのですが、それはその存在のおかげだと思っています。
例えば、私は特に美容師になりたかったわけでもありません。
というか、美容師という職業については23歳にてなろうと決めるまで、選択肢の中にはありませんでした。
横浜で美容師人生を始めてからも、独立する気持ちはさらさらありませんでした。
3男坊の私は地元に帰る気もなく、横浜もしくは東京で美容師として生きていくと決めていました。
そんな私が、美容師になり、地元で美容室を開業し、実家を継ぐことになろうとは夢にも思いませんでした。
何か私を誘導し、そんな気持ちにさせた存在があるのです。
私は毎日トイレの掃除をし、お仏壇のお水を取り替え、線香をあげ、普段家族が健康でいられることに感謝の気持ちを込めて手を合わせます。
仕事があり、人生の目標を見つけることができていることに感謝しています。
それが、神様であり、ご先祖様なのかもしれません。
また、「運」というものがそれなのかもしれません。
占いも信じないし、見ません。
運は自分でどうにか引き寄せることができるとも信じているからです。
運命も自分自身で変えることができると信じています。
むしろ、運命は自分が決めているとも感じています。
つまり、運を創りだすのは自分だから、神様は自分の中に存在するのだと思っています。
いつも神棚、仏壇に手を合わせるのは、自分自身と向き合う儀式。
自分自身に問いかけ、確認しているのです。
自分自身には嘘はつけません。
正しく生きているかどうか。
人のために生きているかどうか。
ここで、ひすいこたろうさんの言葉を思い出します。
「誰かの幸せを願っている時、あなたはその人の神様です。」
皆が誰かの幸せを願うようになる時、奇跡は起こるんだろうな。
そして、それは自分自身で起こせるという事。
今年も1年、誰かの幸せを信じ続けていきます!